改めて思うこと。
私の人生のタイトル
それは赦しです。
私は赦すためにこの世界を経験し、自分を癒すために兄弟を赦します。
私が癒されるためには、兄弟の姿を借りなければなりません。
だから、そのために兄弟と関わります。
自分の利害のために判断するのではなく、
聖霊の用意した学びの教室でいかに最大限学べるかを第一に考えます。
一見不利になるような判断でも、
自身の魂を満たすためだと確信したならその道を進みます。
私は、赦すためにこの世界で特定の個人としての人生を歩み、
そして、
イエスたちの居る高みにまで登ります。
神の愛という最も単純な原理を受け容れることだけが私の人生唯一の望みであり、喜びであり、また喜ばしい奇跡です。
そのためには、喜んで、人間的な願いの全てをを捨てましょう。
豊かさや名誉や気位と言ったものなどに惑わされることなく、神への道をひたに歩みましょう。
この道は、私を産み育ててくれた父や母、またお世話になった様々な恩人たちの期待や願いを大きく裏切るものかもしれない。
しかしそれでも、私はこの道を歩み、その景色や空気を味わいながら、ただ真理の中に溶けて入りたい。
それとひとつになり、完璧な平安の中にありたい。
幼い頃、修行僧に心から憧れたことを母がよく知るように、
私はそのようにして自分の命を使いたい。